この日は、カルミナブラーナを最初から最後まで、練習しました。
佐藤先生から頂いたご指導のポイントをいくつか記録しておきます。

1番
・5ページ 「テヌート」と、「テヌートスタッカート」の違いを明確に。
・7ページ上の段2小節目 アルトが主役であることを全員が意識して。
2番
・16ページ 2段目 1つ1つの音符の初速(スピード感)を大切に。
3番
・20ページ 前ページのアルトとバスの旋律よりも、やさしく。対比をつけて。
5番
・26ページ→32ページ→36ページと音量が上がっていくことを明確に。
7番
・45ページ 上の段 各フレーズの変化を楽しんで。
・47ページ 最後の和音 ソプラノの下が大切(主音)。
・48ページ下の段 nah mine gesellen の繰り返しは、分からないようにブレスをする。
8番
・56ページ下の段 ソプラノの音階は「hahaha」と歌うつもりで。
9番
・59ページ 上の段のフェルマータの伸ばしは、指揮をよく見て次を歌う。
13番
・73ページ バリトンソロの後の「Wafna!」は、指揮を見て落ち着いて入る。
15番
・Ragazzi の部分は、少年少女合唱団のような声で。
18番
・94ページ 男声パートはバスの下が大切。
以上です。来週はシオーネでのホール練習です。
はりきって歌いましょう!